【概説】
相手があまりにおかしなことをしているときに、相手に対して使う。
【用例】
(不倫している配偶者に対して)いつか目を覚ましてくれれば
(生活費をギャンブルに使う配偶者に)目を覚ましてよ
【話し手の意図】
客観的に見てどう考えても相手の行動がおかしく、何かにとり憑かれているか、頭がおかしくなっているとしか思えない。どうにかそれが治ってほしい。
【本当の意味】
確かに、冷静に考えて社会的にアンバランスだったり合理的でない行動をとっている相手に対してつかわれる。
しかし、これは自分のものの見方が絶対的に正しいという前提の下で、相手のものの見方が間違っていて、さらに相手は考える能力がない、という主張でもある。そしてこれはかなり感情的に使われる。
そして、「目を覚まして」と言われて目を覚ます人はほとんどいない。
何らかの拍子に「目を覚ました」場合、厄介なことが待っている。自分は考える能力がなくなることがある、ということが合意されてしまうのである。したがって、以後一段下に見られ続けることになる。
【関連しているかもしれない用語】
客観的
【代わりに言うべきこと&言われた場合の対処】