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少しでも、少しは

【概説】
坂本竜馬や石田梅岩よろしく、一歩でも前進することに価値を認める時に使う。

【用例】
夫婦のコミュニケーションを少しでもよくしたい。
少しは勉強しなさい。


【話し手の意図】
少しでもよいから改善したいという切実な思いと、現実を考えた自分なりの最大限の譲歩を述べている。

【本当の意味】
ゴールを達成するか否かは問題ではなく、当面受け入れやすい言葉で相手に譲歩を求めたり、自分自身の心理的な言い訳をする時に使う。
用例に挙げた2文とも、ゴールの設定がないため、達成されたのかどうかの判断ができない。そのため、「夫婦のコミュニケーションをよくしたい」に比べて「夫婦のコミュニケーションを少しでもよくしたい」は夫婦のコミュニケーションを良くするのは自分には困難だという隠れた思いがあり、「具体的な目標を掲げたら自分の努力不足で実現しなかった時にどうしよう」という精神的な逃げがある。したがって、よくなるのは難しい。
「少しは勉強しなさい」と言われた子どもが、自分が考える「少しだけ」勉強しても、親は、「よくやった」とは言わないであろう。「少しは」と一見譲歩しているように見せて、本当は玉虫色の言葉でだましているので、早晩、子どもは全く勉強しなくなるだろう。

【関連しているかもしれない用語】


【代わりに言うべきこと&言われた場合の対処】
comming someday... (^^);

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2007年7月 2日 17:38に投稿されたエントリーのページです。

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